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永遠

 
永遠にあなたが好き
 
わたしには、
まるで物語にでもでてきそうな
「台詞」のように聞こえてしまう
この恋が終わるなんて考えられない
自分の中の相手に対する「好き」がなくなるなんて信じられない
そんなふうに思ったことは誰でも1度くらいはあるでしょう
それが今でも続いている人だっていると思う
けれどいつのまにかそんな気持ちがなくなってしまった人だっているはず
というかほとんどの人がそうなんじゃないかな?
 
時間が過ぎる中で薄められたり、形を変えたりする想い
恋心って誰でも心にひとつだけ持ってるキャンバスなのかもしれない
鉛筆のモノトーンで書かれていたり
無邪気なクレパスで描かれていたり
たったひとつのキャンバスに描かれていく絵
ひとつの恋が終わっても
その上にまた描かれていく新たな景色
時々はうっすら前の絵がすけて見えたりして
そうして重なっていくのが「経験」なのかもしれない
淡い淡い水彩画があまりに自分にとっては優しくて
とうに終わったいとおしい風景を手放せない人もいるかもしれない
手放せないはずの風景すらいつかまた
新しい出会いに
やわらかに色合いを変えていくことにも気づかないまま・・・
 
永遠の恋
それが本当にあるのか正直わたしにはよくわかりません
それは永遠という言葉のかもし出す雰囲気が、あまりに漠然としていて
どこか遠い出来事のように思ってしまうから
だけど本当は
「永遠」って身構えるほど難しいことじゃなくて
今日好きで明日も好きで
ふと気づくとたどり着く
そんなささやかな場所じゃないかな
もしもそうなら
「永遠の恋」を少しだけ信じてみてもいいかなと、思います  



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